三国志の世界

三国志とは・・・・・・

いまから、ざっと1800年前の
古代中国を舞台にした壮大な歴史浪漫です。

漢王朝末期に勃発した
黄巾の乱を切っ掛けに立ち上がった
諸侯や群雄たちが
鎬(しのぎ)を削りあいながら
覇権を争う
群雄割拠の戦いが
各地で繰り広げられていき

やがて、大志を抱いた
英雄たちによって
天下は三国鼎立へと
向かっていくのですが――。

三国志』とは、
そんな戦乱の世で
己の生き方に信念をもって生きた
英雄たちの
魅力溢れる人間ドラマ
でもあるのです。

ちなみに・・・・・・


三国を鼎立させた英雄とは、

魏(ぎ)の曹操(そうそう)

呉(ご)の孫堅
(そんけん)→孫策(そんさく)
→孫権(そんけん)

蜀(しょく)の劉備
(りゅうび)

です。



三国志のとは
中国では「記したもの」という意味もありますが

三つの国の興亡をめぐる
英雄達の
大志を記したもの

と解釈しても
違和感はないと思います。

三国志には、三国時代の歴史家
陳寿(ちんじゅ)が記した
『三国志』(正史といわれるので以下正史)と
明の時代に
羅貫中(らかんちゅう)
歴史浪漫小説として描いた
三国演義
があります。(以下、浪漫)

詳しく細かく知りたい人は

Wikipediaなどで調べてくださいね。


〜ここからは余談です〜



中国と日本における三国志


日本で『三国志がすき!』

と言えば、正史、浪漫の区別なく
広い意味で両方をさしますが

中国で『三国志がすき』と言えば
史書を指すので、
一概には言えませんが
ちょっとお堅い
歴史学者的なイメージを
与えるかもしれません。

だからと言って『三国演義が好き』
といえば、小説に限定されてしまい
好きな本、として捉えられるかも。

そんなんじゃなくてさぁ、
型にはまらずに
英雄が、彼らの生き様が好きなんだよ!

ゲームとか、ドラマとか色々あるじゃん!
わかんないかなぁあ?
三国志+三国演義+αが好き
なんだよ<`〜´>
と言いたい時は・・・・・・

『三国』で止めます!志なのか演義なのか
どっちもだよ〜ってとこで、寸止めします!
『三国が好き』
『三国英雄が好き』って感じで。





正史はを中心に英雄が記載されていますが
浪漫は、正史をベースに各地に伝わる伝説なども
多少取り入れているようでこちらは
を中心に描かれています。

浪漫は、7割が正史で3割が伝説や羅貫中さんの
創作と言われていますが、
伝説が残るのも
英雄の人徳の現れ!ってことで。


浪漫がなければ、時代の流れとか
人物関係が解りづらいし、
何よりも日本でここまで
三国志が
普及したのも
羅貫中さんの大活躍のお蔭です。

なので、
正史、浪漫、伝説を個人的な解釈で
それぞれ読まれることを
お薦めします。

血生臭さよりも
仁義、信頼、友情、忠義といった
熱さに彩られているのが三国志。

三国志との出会いは
人生を変える出会いになるかも・・・・・・。


          
      



友情、仁義、信頼、忠義を
生涯賭けて貫いて生きることが
ただの綺麗言に成り下がりかねない
今日この頃、如何お過ごしですか?

一昔、と言っても既に1800年位前の中国は
一寸先は、あの世か? この世か? 
ってな乱世っぷりでした。

ただ、そんな風潮の世の中に生れ落ちながら
とてつもなく、熱い漢(おとこ)たちがいました。

21世紀になっても彼らは人々に『英雄』と
呼ばれています。